昨季フランス・リーグアンのリールで大ブレイクを果たし、今夏のマーケットでナポリへ移籍することになったヴィクター・オシメーン。

そのゴール集がこれ。かつてU-17W杯で得点王に輝いた実力は伊達ではない。

彼には今夏マンチェスター・ユナイテッドからもオファーがあったと言われているが、結局それは断られているという。

『Complete Sports』のインタビューに答えた兄のアンドリュー・オシメーンは、その理由が「オディオン・イガロの存在」だと話したそうだ。

アンドリュー・オシメーン

「マンチェスター・ユナイテッドがヴィクターを望んでいたのは事実だ。

しかし、彼は言っていた。先輩であるオディオン・イガロとポジションを争うには、あまりにも尊敬を持ちすぎているんだと。

弟はイガロを高く評価していて、オールド・トラッフォードでレギュラーを巡って戦うことは考えられなかったのだ」

【関連記事】ユナイテッドが「近年ガチで取り逃した」11名の超スター

同じナイジェリア代表の先輩であるイガロとレギュラー争いをするのは畏れ多い…という理由からだったそう。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら