イラクサッカー界のレジェンドが新型コロナウイルスに罹患して死去した。

『CNN』によれば、元イラク代表DFナージム・シャーキルさんが62歳で亡くなったとのこと。

イラクがワールドカップに初出場した1986年大会のメンバーである同氏は、1970~80年代のイラクサッカー界で最も有名だったスターのひとり。引退後は監督としてイラク代表など多くのチームを率いた。現地金曜日にアルビールにある病院で息を引き取ったという。

この訃報を受けて現イラク代表FWムハナド・アリは、試合でゴールを決めた直後にこんなジェスチャーを見せた(以下動画5秒~)。

祈りをささげるポーズ…。

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また、イラクのバルハム・サリフ大統領も「イラクスポーツ界は輝かしいシンボルのひとつを亡くした」とその死を悼むメッセージを出している。

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