ジネディーヌ・ジダン監督に見限られたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをエヴァートンに売却したレアル・マドリー。

『Marca』によれば、レアルのトップチームから大物代理人であるジョルジュ・メンデス氏の顧客がひとりもいなくなるのは2007年以来のことだそう。

レアルが獲得したペペ、エセキエル・ガライ、クリスティアーノ・ロナウド、アンヘル・ディマリア、リカルド・カルヴァーリョ、ファビオ・コエントラォン、ファビーニョ、ハメス、そして、ジョゼ・モウリーニョ監督は彼が代理人を務めていた。

その流れが一旦途切れることになったようだ。ただ、今夏の移籍市場は10月5日までオープンしており、新たな選手が加わる可能性は残っている。

レアル時代のロナウドがハメスに見せつけたドライブシュートといえばこれ(以下動画55秒~)。

シュートの軌道がおかしい…。動画5秒~のミドルはもはや伝説だ。

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ちなみに、ポルトガル人であるメンデスの「GESTIFUTE」社とつながりが深いウォルヴァーハンプトンはポルトガル人選手が年々増加。現在では10人にまで増えており、ポルトガル国内リーグのチームよりも割外が高いと話題になっている。

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