プレミアリーグ第2節、トッテナムはサウサンプトンを2-5で撃破した。全5ゴールはハリー・ケインとソン・フンミンの2人で奪っている。
ソンも互いの好みが分かっていると述べているが、そのコンビネーションはプレミアリーグで屈指のものになっているようだ。
『BBC』によれば、2015年8月以降のプレミアリーグで最も多くの得点に絡んでいるのは、ソン&ケインのデュオだそう。2人は計24得点(ゴールとアシスト)を叩き出している。
2位はセルヒオ・アグエロ&ケヴィン・デブライネの計20得点。3位はケイン&クリスティアン・エリクセン(19得点)、4位はケイン&デル・アリ、ジェイミー・ヴァーディ&リヤド・マフレズ(18得点)。
昨季のアシスト数は2だったケインだが、イングランド選手として初となるプレミアリーグ1試合4アシストを記録。さらに、1試合4ゴールを全て同じ選手がアシストするのは、プレミアリーグ史上初だそう。
同紙では「ソンとケインのコンビが歴史を作る。テレパシーのような関係性」とも伝えている。当然ながら同じチームでプレーしている期間が関係するスタッツではあるが。
そのソンとケインの仲良し具合がよく分かるシーンがこちら。
Harry Kane: 4️⃣ assists 1️⃣ goal
Heung-min Son: 4️⃣ goals
Oh, and Gareth Bale is still to come in to this Spurs attack... pic.twitter.com/Nuk7PwjK2K
— Football on BT Sport (@btsportfootball) September 20, 2020
いい関係性だ…。
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2人を補完していたデル・アリのPSG移籍が伝えられるなか、復帰したギャレス・ベイルがどう絡んでいくのか楽しみだ。