かつて2002年に開かれた日韓ワールドカップでトルコ代表の一員となっていたDFエムレ・アシュクの妻が逮捕された。

『republicworld』によれば、逮捕されたのはエムレ・アシュクの妻であるヤームール・アシュク。

ヤームールは先日エルディ・スンギュルという男性と浮気をしたことが発覚。夫エムレはそれを受けて離婚の手続きを開始したとのこと。

離婚を申し立てられたヤームールは、エムレの財産を手にするために恋人エルディに「夫を殺害して欲しい」と要請。ただエルディがそれを拒否したため、共同で100万ポンドを支払い殺し屋を雇ったという。

ところが、その殺し屋が仕事をするまえに心変わりをし、エムレ・アシュクにその殺害計画を暴露したとのことだ。

そのためヤームールとエルディの2人は身柄を拘束され、現在裁判を待っている状況にあるそうだ。

エムレ・アシュクは1973年生まれのセンターバックで、フェネルバフチェやイスタンブールBB、ガラタサライ、ベシクタシュなどの名門クラブで長く活躍した選手。

2002年の日韓ワールドカップでは歴史的な3位入賞に貢献し、2008年のEUROを最後に代表を引退している。

ただ妻のヤームールとの関係は非常に悪いことで有名で、テレビの放送で電話を通して直接対峙したこともある。

なんとその後殺す殺さないの話になっているとは…。

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なお、ヤームールは殺し屋に武器を提供し、遺体を処分する手段についても手助けしようとしていたという。

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