昨年夏にチェルシーからレアル・マドリーへと移籍したベルギー代表MFエデン・アザール。プレシーズンではこんな素晴らしいゴールを決めて話題になった。

ところが、憧れのクラブで迎えたリーガでの初年度はかなり厳しい結果に終わり、若きヴィニシウスやロドリゴよりもインパクトがないプレーに終始した。

さらに今夏は練習再開時になんと「体重オーバー」で現れたと伝えられ、クラブも「フィットネスを高めるためにはもう少しかかる」と発表していた。

そして水曜日のバジャドリー戦に向けて調整が進められていたのだが、なんと今回太腿の筋肉を負傷したことが明らかに…。

メディカルレポートによれば、アザールの状態は右足の筋肉損傷。メディアではおそらく2週間以上の離脱になると予想されている。

現在UEFAネーションズリーグのベルギー代表チームに選ばれているアザールだが、おそらくこれも難しいと考えられる。

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25日にはバルセロナとのエル・クラシコも控えているレアル・マドリー。そこまでにアザールは帰ってこられるだろうか…。

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