新型コロナウイルスの影響により、世界中のサッカークラブが大きな打撃を受けた。

アーセナルはコストカットのために長年にわたって愛されてきたマスコットの「Gunnersaurus」を解雇することに。

中の人を助けるためのクラウドファンディングも立ち上げられているなか、アーセナルMFメスト・エジルが救いの手を差し伸べた。「Gunnersaurus」はクラブにとって不可欠な存在として、中の人の給与を負担することを申し出たのだ。

『ESPN』によれば、この動きに対してアーセナル側が返答したとのこと。

それによれば、アーセナルの広報担当は「Gunnersaurusは消滅したわけではない。ファンが試合に戻るのが許された際に戻ってくるだろう」と述べたそう。

「Gunnersaurus」の中の人はマスコットでもこんなリフティングができてしまう。

これは結構すごい!?

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ただ、英国での感染数は増え続けており、政府は10月1日からの観戦再開を見送っている。そのため、中の人がいつから仕事に戻れるかは不透明だそう。

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