2018年のFIFAワールドカップで20年ぶりに優勝を果たしたフランス代表。
チームメイトのセックスビデオを巡る脅迫騒動によって代表を追放されたカリム・ベンゼマに代わって前線で貢献してきたのが、オリヴィエ・ジルーだ。
『RMC Sport』によれば、ジルーはこんな話をしていたそう。
オリヴィエ・ジルー(フランス代表FW)
「カリムがいないことで自分が不当に批判された時には傷ついた。
自分はこの立場にふさわしいと証明し続けた。カリムとの仮想ライバル関係は誰かによって作り出されたものだ。
僕は全く関係ないし、僕らは同じポジションでプレーしているだけだ」
「もちろん残念だよ。カリムはそのクオリティによって印象的な選手であり続けているからね。
僕と彼が揉めたことは一度もない。歴史が僕らの対立を望んだ。
常に彼をよく理解していたし、互いに大きなリスペクトがある…少なくとも、僕にはそれがある。
起きたこと全てが残念に思う。ぐちゃぐちゃな混乱みたいなものだ。
だが、今の僕らは前に進まなければならない」
そのジルーがフランス代表で決めた鬼曲がり超ゴールがこれ!
How about that finish 🤩
🇫🇷 Happy 34th birthday, Olivier Giroud 🎈#HBD | @equipedefrance | @_OlivierGiroud_ pic.twitter.com/whEEFlfals
— UEFA Nations League (@EURO2020) September 30, 2020
物凄いカーブ!
【関連記事】「フランス代表のブラックリストに入っている5人のスター」
また、ジルーは若い世代が台頭するフランス代表をイングランドが羨ましがっているとも述べたそう。