スコットランド4部クイーンズパークFCとキットサプライヤーのAdmiralは5日、デザインがユニークな今季のアウェイユニフォームを発表した。
このクラブOBには、かつてマンチェスター・ユナイテッドを率いて数多くのタイトルを獲得した名将サー・アレックス・ファーガソン氏も名を連ねる。
Queen's Park FC 2020-21 Admiral Away
凝視すると目がチカチカするような派手なデザイン。ブルーを基調にグリーン、レッド、オレンジという奇妙な色の組み合せが、良くも悪く印象的な一着だ。
前面、後面合わせて4000個以上あるという3色のドット。実はこれ、世にも珍しい「試合の勝敗記録」をデザインしたもの。リーグに参加した1900年以降の試合結果を、グリーン(勝利)、レッド(敗戦)、オレンジ(引分け)で表している。
クラブは今季からAdmiralとのパートナーシップを開始。その最初のアウェイキットは、クラブの歴史が詰まった一着なった。
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ちなみにOBのファーガソン氏は1957年、アマチュアとしてこのクラブで選手キャリアの第一歩を踏み出している。