いよいよ今週から始まった2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
欧州最高峰の戦いである同大会は参加チームに高額な賞金をもたらしてきた。
だが、『The Times』によれば、新型コロナウイルスの影響により、今後5年は賞金額がカットされる見込みだそう。
UEFAは55の加盟協会に対して、コロナの影響でテレビ放映権とスポンサー収入が減少したと報告。CLとELで計5.14億ポンド(701億円)を失ったと伝えたという。
損失分は2,3年に分割すると予想されていたが、今後5年間に渡って分割することも報告されたそう。
【関連記事】 最も給料を貰いすぎているスター選手、TOP12
CLだけでなくELについても減額されるようだ。欧州コンペティションを戦うクラブにとっては、放映権料と賞金が4%ほど減ることになるとのこと。