来年以降の去就が注目されているPSGのフランス代表FWキリアン・エムバペ。パリとの契約は2022年までだが、延長を拒否しているとされている。
来夏の移籍先として有力視されているのはレアル・マドリー。エムバペがレアルのファンであることは公然の秘密であり、ジネディーヌ・ジダン監督とも相思相愛とされている。
そうしたなか、元バルセロナFWサミュエル・エトーの発言が話題になっている。『Tutto mercato web』でこう述べたという。
サミュエル・エトー
「キリアン・エムバペは、レアル・マドリーのことは忘れてバルセロナに行かなければいけないよ」
バルサでは199試合で130ゴールを叩き出したエトー。彼はもともとレアルで育成された選手だが、自らを重用しなかったレアルを敵愾視している。
今季もリーグアンで大暴れを続けるエムバペ。こんな冷酷無比ゴールを平然と決めている。
もはや格が違う…。
エムバペはPSGのレオナルドSDと会談するも、契約延長については回答しなかったとも伝えられている。
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