レアル・マドリーやバルセロナ、アトレティコ・マドリーらがしのぎを削るラ・リーガ。岡崎慎司、久保建英、乾貴士、そして柴崎岳と日本人選手もこれまで以上に所属している。

今回は『Squawka』から「リーガで今季大ブレイクするであろう5名のタレント」をご紹介する。

アンス・ファティ

クラブ:バルセロナ

アンス・ファティは昨季の初めに登場した。おそらくバルセロナの失望のシーズンで最も明るい火花であった。記録を破るまでに時間は必要とせず、16歳と304日でリーガ初ゴールを決めた。それはバルセロナの歴史上最年少得点記録であり、1試合でゴールとアシストを決めた選手としてはリーガでも最年少だった。

さらにチャンピオンズリーグでも史上最年少の得点記録を塗り替えており、その才能は疑いの余地がない。メッシとの感情的な抱擁の写真は、まるでロナウジーニョと若きメッシのようだった。

今、ロナルト・クーマン監督の下でバルセロナは大きな変化を迎えている。メッシはすでにモチベーションを失っており、王権が引き継がれる日も近い。