かつてマンチェスター・ユナイテッドで長くウイングとして活躍を見せ、クラブのレジェンドとして崇拝されているライアン・ギグス氏。指導者として現在ウェールズ代表監督に就任している。

しかし、月曜日に自宅でガールフレンドのケイト・グレヴィルを暴行したとして警察に逮捕されるという事件が発生した。その後長時間の尋問を受けたものの、求められる保釈金を支払ったことで解放されている。

『Daily Mail』によれば、暴行に至ったきっかけはケイトに「浮気したでしょう」と詰め寄られたためであったとのこと。

友人の証言

「ケイトはすでにこの交際にうんざりしていて、別れたがっていた。彼女は確信が持てなかったが、ライアンは他の女性と会っていたと思った。

そして夜の外出から戻ったあとに口論となった。彼らの関係はしばらくの間素晴らしいものではなかったよ」

なお、ギグス氏はウェールズ代表監督を務めているが、11月と12月の試合については指揮から外されており、アシスタントのアルベルト・スタイフェンベルフが暫定監督を務める。

ギグスは元妻のステイシーと結婚していた10年間のうち、8年間は弟ロドリの妻であるナターシャと浮気をしていたことが発覚し、2017年に離婚している。

ケイトとギグスは2013年に初めて会い、自分の会社の社員として採用。また、ステイシーとは関係が悪化していたため、離婚する前の2015年から交際を始めているとのことだ。

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