今季、日本代表MF堂安律がローン移籍したビーレフェルト。ブンデスリーガへの再昇格を果たしたが、直近は5連敗を喫している。

堂安がゴールを決めた王者バイエルン・ミュンヘン戦にも1-4で敗れた。あの試合で堂安の得点をアシストしたビーレフェルトFWファビアン・クロスが興味深い話をしていたようだ。

DAZNのポッドキャスト配信でこんな発言をしていたそう。

ファビアン・クロス(ビーレフェルトFW)

「試合後に皆で話したんだ、『彼はアシスタントコーチだった』って。

試合が始まった時から彼はチームメイトたちに指示をしていた。エクストリームだったね」

クロスたちを驚かせたのは、バイエルンFWトーマス・ミュラー。彼はこの試合にフル出場して2ゴールを決めたのだが、ピッチ上にいながらコーチのように振る舞っていたとか。

そのミュラーはロベルト・レヴァンドフスキとのコンビでビーレフェルトをズタズタにしている。

もはや阿吽の呼吸のレベル!

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バイエルン一筋で548試合に出場してきた31歳のミュラー。ピッチ上での存在感は圧倒的のようだ。

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