今季物議を醸しているものの一つが、厳格化されたハンドのルール。
ペナルティエリア内でのハンドがこれまで以上に厳密にジャッジされており、自然な手の開き方すらできないと選手たちから不満の声が上がっている。
さらにUEFAのアレクサンダー・チェフェリン会長も国際サッカー評議会(IFAB)に書簡を送り、ルールを再検討するよう求めたという。
『Sky』によれば、サッカーのルールを定義づけているIFABは23日に会議を行う予定となっており、ハンドをどう取り扱うかを話し合うとのこと。
また、新型コロナウイルスの影響から実施している「交代枠を5枚に増加させられる」というルールを、2021年以降も拡張できるかどうかも検討するそう。
さらにこのところ不満の声が頻繁に上がるようになったビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のオフサイド判定についても様々な提案が議論されるとのこと。