J1のガンバ大阪が意地を見せた。

引き分けor負けで川崎フロンターレの優勝が決まってしまうJ1・第28節の浦和レッズ戦。62分に先制を許す苦しい展開の中、66分に宇佐美貴史が同点ゴール、81分に髙尾瑠が逆転ゴールを決めて2-1で勝利。逆転優勝に向けて一縷の望みをつないだ。

今季のG大阪は、就任3年目を迎えた宮本恒靖監督の下、ここまでリーグ戦2位につけるなど好調をキープしている。

今回の当コラムでは、上位争いに絡んでいる西の名門にスポットライトを当て、好調の理由に迫っていきたい。