監督としてアーセナルを20年以上に渡って指揮したアーセン・ヴェンゲル氏。同氏は名古屋グランパスを率いた後の1996年にイングランドに旅立った。
そのヴェンゲル氏がBBCのラジオ番組『Desert Island Discs』に出演。1996年にアーセナルの監督に就任した際に現地のファンや解説者たちが驚いたことに理解を示した。
アーセン・ヴェンゲル
「私のような人間を指名したクラブは相当にクレイジーだったと思う。
(アーセナルは)イングランドでも最も伝統的なクラブのひとつだったからね。
完全に無名の男を連れてくるのはクレイジーだったと思う。だが、私にはそこから恩恵を得るという利点があった」
伝統を重んじていた当時のアーセナルが無名の存在だった自分を招聘したのはクレイジーなことだったと述べていたとか。
就任当時、46歳だったヴェンゲルはまるで教授のような顔立ちをしていた。
On 30th September 1996, Arsene Wenger started his long and illustrious Arsenal career...#PLMoments pic.twitter.com/k4lpYDVnEB
— Premier League (@premierleague) June 15, 2017
🗓 #OnThisDay in 1996, Arsène Wenger picked up a 2-0 win over Blackburn to get the perfect start in his first game as our manager... pic.twitter.com/yhFWSfBZGp
— Arsenal (@Arsenal) October 12, 2020
当時からハンサムだ…。
ヴェンゲルはアーセナルを指揮した1219試合で704勝を記録している。
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