25日、川崎フロンターレが2020シーズンの明治安田生命J1リーグ優勝を決めた。

川崎はこの日、2位のガンバ大阪とホームで直接対決。前半にレアンドロ・ダミアンと家長昭博のゴールで2点のリードを奪うと、後半も家長が2点、さらに齋藤学が今季初ゴールを奪い、5-0の完勝を収めた。

川崎のJ1優勝は、リーグ連覇を達成した2018シーズン以来2年ぶり3度目。4試合を残しての優勝はJ1史上最速だ。

また川崎は昨シーズンJ1の3連覇を逃したが、YBCルヴァンカップを初制覇。4年連続でのタイトル獲得は鹿島アントラーズの6年連続(2007~2013シーズン)に続く歴代単独2位となる。

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史上初めて同一シーズンに2度の10連勝を達成するなど(2度目は最終的に12連勝)、圧倒的な強さを見せてきた今シーズンの川崎。

11月に入ってやや失速したものの、歴史的な速さのリーグ優勝でタイトル奪還を果たした。

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