UEFAチャンピオンズリーグのインテル戦を控えるレアル・マドリー。
カリム・ベンゼマとルカ・ヨヴィッチが起用できないなか、遠征メンバーには21歳のFWウーゴ・ドゥロも名前を連ねた。
彼は今季ヘタフェからレアル・マドリー・カスティージャにローン移籍した選手だ。カスティージャで4戦3ゴールを叩き出し、トップチームに招集された(ヘタフェではリーガ初ゴールも決めている)。
『AS』によれば、ドゥロはマドリード・カルロス3世大学で機械工学を学んでいる秀才だそう。
水曜日のインテル戦でレアルデビューを果たす可能性があるが、その翌日には大学の試験が控えているとか。今週すでに別の試験を受けたという彼のスーツケースには参考書が詰め込まれているはずだとも。
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ジネディーヌ・ジダン監督はビジャレアル戦にドゥロを招集したかったものの、新型コロナウイルスのプロトコルの影響で実現しなかったそう(検査自体は陰性)。
レアルはドゥロの才能を高く評価しており、契約には買い取りオプションも付随しているようだ。
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