今季リーガで8試合を戦って3勝2分け3敗と絶不調に陥っているバルセロナ。しかも新型コロナウイルスの影響で巨大な人件費が重荷になっており、それを削減しなければならない状況だという。

そして1月のマーケットでは数名の選手を売却しなければ補強もままならないとも…今回は『Sportskeeda』から「1月のマーケットでバルセロナを退団するかもしれない6名の選手」を紹介する。

サミュエル・ウンティティ

リヨンから加入してからしばらくは最終ラインの重要な存在となっていたサミュエル・ウンティティであるが、怪我が大きくその立場を変えた。過去2シーズンでピッチに出たのは27試合のみで、今季はまだ出場もしていない。

フランス代表でワールドチャンピオンになってからまだ2年、そして27歳とキャリアのピークにある彼であるが、すでにバルセロナでの運命は終わってしまったように見える。

かけがえのない選手と考えられた彼はすでに序列がかなり落ちており、1月のマーケットでクラブ側が売却に動くことは間違いない。