FC東京は2日、New Balanceと2021シーズンからのオフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表した。

J1で上位争いの常連となりつつあるFC東京。現在はカタールの地でACLを戦っており、YBCルヴァンカップでは決勝にも進出している。

そんな彼らのサプライヤーを務めているのは日本のデサント。2015シーズンからサプライヤー契約を結び、『Umbro』ブランドでユニフォームなどのウェアを提供してきた。

今回、FC東京は新たにNew Balanceと契約したことを発表。New Balanceはサッカー界では後発だが、持ち前のクラフトマンシップあふれる製品で着実に根を下ろしつつあり、Jリーグでは2020シーズン、サガン鳥栖とFC岐阜のサプライヤーを務めている。

以下は関係者のコメント。

東京フットボールクラブ株式会社 代表取締役社長 大金直樹氏

「新たにニューバランス様とオフィシャルサプライヤー契約を締結できたことを大変嬉しく思います。コロナ禍の影響は2021シーズンも残ることが予想され、JリーグそしてわれわれFC東京にとって厳しい環境が続きます。その状況下においても、スポーツだけでなくファッション、ライフスタイルの領域で独自性をもちながら、常に進化し続けている『ニューバランス』というブランドを身に着け、ファン・サポーターとともに新しい東京を創っていけることを楽しみにしております。改めましてニューバランス様の多大なお力添えに感謝申し上げます」

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New Balanceフットボール ゼネラルマネージャー ケニー・マッカラム氏

「ニューバランスは、FC東京のスポンサーシップを発表できることを嬉しく思います。FC東京には素晴らしいストーリーがあり、その重要な一翼を担えることに興奮しています。FC東京は、象徴的な都市のナンバーワンチームであり、アジアで最も有望なチームの一つです。私たちは、チームとサポーターの真のスピリットを表現できるような、ピッチ上での革新的で高性能な製品を開発することを楽しみにしています」

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