かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたブルガリア代表FWディミータル・ベルバトフ。
あのクリスティアーノ・ロナウドとともにオールド・トラッフォードでともにプレーしていたことで知られている。
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今回彼は『Betfair』のインタビューに対して以下のように話し、若い頃のクリスティアーノ・ロナウドがやっていたトレーニングについて語ったという。
ディミータル・ベルバトフ
「私は彼とあのシーズンを共有できて幸運だったよ。
ロナウドとのトレーニングは戦争のようだった。ミニゲームを含め、彼は全てを勝ち取ること以外何も考えていなかったからね。
彼はチームの競争の雰囲気を変えてくれた素晴らしい少年だった。
楽しく愛情深い男だったね。我々が開いたクリスマスパーティーで選手たちは楽しい時間を過ごしていたが、彼はそこでもプロフェッショナルだった。当時も酒を飲むところは見たことがなかったよ。
彼は自分で自分の面倒を見ていた。私がトレーニングに行くと、彼はすでにジムにいたよ。
そしてトレーニング後はゴールを奪うための練習をして、それが終わったらスイミングに行って、それからジムに戻ってくる。彼は最高の選手になるという決意があったね。
もちろんロナウドが引退する時は来るし、その後は新しいスターが出てくるだろう。
しかしロナウドとメッシがスパイクを脱ぐまで、我々はこのようなレベルの二人の選手を毎日見られるという幸運に気づかない」
ベルバトフが驚くほど、その頃からロナウドは自分で数多くのトレーニングをやっていたという。練習前、練習後の居残りに加えてスイミングのあとにジムワーク…。