11節時点のプレミアリーグで首位に立つトッテナム(勝点はリヴァプールと同率)。
ジョゼ・モウリーニョ監督は就任2年目に強いとされているが、まさにその通りとなっている。
ただ、スパーズの試合はつまらないという批判もあるようだ。『Sky Sports』のインタビューでそれについて聞かれた指揮官はこう答えた。
ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)
「見るのが楽しくないなら見るな(笑)。それだけのことさ」
穏やかな表情を崩さなかったモウリーニョは、「私は同意しないが、(批判する人間は)好きなことを言えるよ」とも述べていた。
海外のファンたちは「勝利こそが最も楽しい」、「個人的にはカウンターサッカーを見るのは楽しい」、「今のトッテナムはつまらなくないぞ。人々には言い続けたい特定のネガティブなものがあるように感じる」、「モウリーニョはつまらない、リヴァプールは速い、ペップは欺瞞的、ユナイテッドはダメってやつ(固定観念)な」、「その通り。最近のトッテナムは本当に面白いサッカーをしてるので、『退屈なモウリーニョサッカー』という表現が回帰してきたことは驚き」などと反応していた。
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スパーズは11試合で7勝3分1敗(23得点9失点)。得点数はリーグ3位、失点数はリーグ最少だ。
リーグ最多得点を叩き出しているリヴァプールと激突する17日の試合は大いに注目されそうだ。
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