レアル・マドリーからビジャレアルに貸し出されている久保建英は、リーガ第13節のベティス戦で先発起用された。

UEFAヨーロッパリーグではスタメン出場している久保だが、リーガでの先発は第7節のカディス戦以来。ただ、1-1のスコアだった後半13分で交代になった。

『Cadena SER』によれば、レアルは久保が置かれている状況にナーバスになっているという。

ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は久保の獲得を望んでいたが、今のところ期待通りになっていない。

ただ、レアルもどうすればいいのか分からない状況だとか。ローン契約は1年間のため、1月にビジャレアルから退団させるのが容易ではないことを彼らも理解しているとのこと。

とはいえ、ELは2月まで再開されないので、久保のプレータイムが制限され続けることをレアルは懸念しているという。それと同時に久保に対するオファーは継続して届いており、レンタルでの獲得を希望するクラブはいまだに多いとか。

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なお、ベティス戦は1-1で終了している。

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