このほど、UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの決勝トーナメントの組み合わせが決まった。
そうしたなか、ある逆転現象が話題になっている。
『ESPN』が「ELにはリーグ首位チームが13も残っている、CLには1チームも残っていない」とつぶやいたのだ。
CL決勝トーナメントに進出した16チームのなかで、現時点でリーグ首位のチームはひとつもないとか。一方、32チームが進出したELの決勝トーナメントにはリーグ首位チームが13もいるという。
実際、プレミアリーグ首位のトッテナム、ブンデスリーガ首位レヴァークーゼン、セリエA首位ミラン、リーガ首位レアル・ソシエダ、リーグアン首位リールは全てELを戦っている。エールディビジ首位のアヤックスもCLグループステージ3位に終わり、ELに回ることになった。
逆に言えば、バイエルンやPSG、ユヴェントス、バルセロナ、レアル・マドリーなど常勝チームがリーグ首位にいないということ。
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タイトな日程を強いられている今季は超異例のシーズンとなっているようだ。