世界中で開発が進んでいる新型コロナウイルスへのワクチン。
そうしたなか、SNS上に反ワクチンの意見をポストしたヴォルフスブルクのオランダ代表FWヴァウト・ヴェフホーストが謝罪するはめになった。
彼は「とても安全なので受けなければいけないと脅迫されるワクチンを想像してくれ。致命的な病気なら、検査をしなければいけない」などとの英文をInstagramのストーリー上にポスト。その後、ヴェフホーストはこの投稿を削除して謝罪した。
ヴァウト・ヴェフホースト(ヴォルフスブルクFW)
「あの投稿で誰かを傷つけたしまったのなら本当に申し訳ない。そういう意図では決してなかった。
自分の周りにも感染した友達が多くいるので、このウイルスがどんな影響を与えるのか、どれほど危険なのかについては正確に分かっている。
自分は様々な意見にも耳を傾けるべきだということを示したかっただけだ。
2人の子供を持つ父親である自分にとって最も大事なのは、子供たちにとって安全で健康な将来があるということ」
ヴォルフスブルクは4選手が新型コロナに感染しており、レナト・シュテフェンは味覚障害などに苦しんでいる。
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『Sportbuzzer』によれば、ヴェフホーストがシェアした投稿は、ワクチン接種に反対している陰謀論者のアメリカ人医師のものだったようだ。
同紙では「コロナワクチン接種の反対者になったヴェフホーストはSNS上で激しく非難された」とも伝えている。