元フランス代表DFリリアン・テュラムの息子でもあるマルキュス・テュラム。

ボルシアMGに所属する23歳の彼はホッフェンハイム戦で相手DFの顔面に唾を吐きかけて一発退場になってしまった。

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テュラムは意図的ではなかったとしつつ、相手DFシュテファン・ポシュらに謝罪している。そうしたなか、ボルシアMGはテュラムに月給1か月分の罰金を科したと発表。徴収した罰金は寄付されるとのこと。

マックス・エバール（ボルシアMGスポーツディレクター）

「今朝、マルキュスと長い話し合いをした。彼は自らの行動についてもう一度謝罪をした。

我々が彼のことを知ってから2年ほどになる。彼の経歴や家族についても知っている。昨日の行為はそれを表すものではない。

彼は打ちひしがれていて、意図的に唾を吐いたのではないと断言した。ヒートアップしてフランス語で罵った際に意図せずに唾を吐いたと。

彼はとてもいい態度をしている反省的な人間なので私は彼を信じる」

テュラムには罰金のほか、クラブ内での懲戒処分を科される可能性もあるようだ。

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