プレミアリーグ第17節、マンチェスター・シティはチェルシーとのビッグゲームに1-3で勝利した。
セルヒオ・アグエロとガブリエウ・ジェズスが離脱中のため、この日はケヴィン・デブライネを“偽9番”として起用。前線でプレーした彼は1ゴール1アシストの活躍を見せたが、『Sky Sports』の試合後インタビューでこう吐露していた。
ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティMF)
「最初はちょっとおかしな感じだった。
これまでのキャリアで何度かやったことはあったけどね。
監督からこの仕事をするように求められたので、出来る限りベストを尽くそうとしたよ。これで勝てたのはよかった」
また、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「我々には40メートルのアクションができたり、素早いトランジションができる選手がいない。(それができるのは)スターリングやケヴィンだけかもね…。我々はボールを持ってプレーしなければならない。GKからストライカーまでボールは芝の上にある必要がある。1000回のパスをして、適切なタイミングで攻撃する」と述べていた。
【動画】ストライカー起用されたデブライネ、1ゴール1アシストシーン!
一方、フランク・ランパード監督は「相手が本職ストライカーなしでプレーすることは分かっていた。スペースを与えてはいけなかったが、それを与えてしまった」とこぼしていた。