今季はレアル・マドリーからビジャレアルへとローン移籍している久保建英。しかし本日にもクラブが変わる可能性があるようだ。

『Marca』によれば、久保建英とビジャレアル、保有元のレアル・マドリー、さらに移籍先となるヘタフェの4者が日曜日に合意したとのこと。

ローン先をビジャレアルからヘタフェに変えるにあたって問題になっていたのは、ビジャレアルが手数料として支払った250万ユーロ(およそ3.2億円)であった。

ビジャレアル側はこの投資の半額を回収したいと考えており、それが認められなければ久保建英の移籍を許可しないとされてきた。

しかし今回ヘタフェが久保建英のパフォーマンスに応じて金銭を支払うという条件を呑んだため、取引のハードルはなくなったそうだ。

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前半戦ではリーガとヨーロッパリーグをあわせて7回のスタメン出場、700分あまりのプレーにとどまった久保建英。新天地へと移る後半戦ではどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。

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