リヴァプールはサウサンプトンとのプレミアリーグ第17節に1-0で敗れ、2021年初戦でいきなりの黒星を喫した。
この試合では本職ではないジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョがCBのコンビを形成。
『WhoScored』によれば、今季のリヴァプールはリーグ戦17試合で10通りものCBコンビを組んでいるという。
フィルヒル・ファンダイクがシーズン絶望のうえ、現在はジョー・ゴメスとジョエル・マティプも負傷離脱中。それだけに、海外のファンたちは「新たなCBは必須だ」などと反応している。
開始2分に喫した失点で敗れた試合後、ヘンダーソンは「試合の入りがスローだった。それは自分達らしくない。何度も言ってきたが、よく分からない。雑なパスで1つか2つのFKを与えると、このリーグでは手痛い仕打ちを受ける」とこぼしていた。
【写真】「コンバートされたポジションで『達人』となった10選手」
南野拓実はセインツ戦でベンチ入りしたものの出場はなしだった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ