今シーズンのプレミアリーグもおよそ半分が消化された。それぞれのクラブや選手の趨勢もなんとなくわかる状況だ。

『The SUN』によれば、今回ファンタジーサッカー(選手の実際の成績が反映されるシミュレーションゲーム)のアルゴリズムを使う『Fantasy5』のスーパーコンピューターが、今季の「期待はずれワーストイレブン」を選出したという。

その11名はこうなったそうだ。

  • GK:アーロン・ラムズデール(シェフィールド・ユナイテッド)
  • CB:ジョン・イーガン(シェフィールド・ユナイテッド)
  • CB:エンダ・スティーヴンス(シェフィールド・ユナイテッド)
  • 右SB:トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)
  • 左SB:ルーク・ショウ(マンチェスター・ユナイテッド)
  • CMF:カイ・ハヴァーツ(チェルシー)
  • CMF:ジョアン・モウチーニョ(ウォルヴァーハンプトン)
  • 右SH:ウィリアン(アーセナル)
  • 左SH:サディオ・マネ(リヴァプール)
  • CF:メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
  • CF:ピエール=エメリク・オーバメヤング(アーセナル)

最終ラインは昨季堅守を誇っていたシェフィールド・ユナイテッドから3名が選出。今季は最下位に沈んでおり、開幕前の期待はかなり裏切っている…。

前線には今季ビッグクラブでやや苦しんでいる選手が並んでおり、加入後フィットできずにいるカイ・ハヴァーツもCMFとして選出されている。

【写真】プレミアリーグ「2020年最高の選手」TOP10

ファンタジーサッカーはどうしても昨シーズンの結果から期待値が作成されるため、浮き沈みが目立つ選手がここに入ってしまうようだ。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手