PSGとの契約が2022年までとなっているキリアン・エムバペ。契約を延長するのか、新天地を求めるのか、その去就が注目されている。
『Le Parisien』によれば、エムバペは選択について熟慮していると述べたものの、今夏に退団する可能性を排除していないという。
エムバペと側近たちはリーグアンでプレーしていることは彼のポテンシャルに制限をかけていると確信しているとか。レアル・マドリーやリヴァプール、マンチェスター・シティのようなクラブでプレーするほうが彼のキャリアにとっていいと考えているそう。
レアルMFルカ・モドリッチも「飛躍するためには、簡単には勝つことができないリーグに行く必要がある」とより競争力があるリーグに移籍すべきだと提言している。
エムバペ本人は「今後数年で自分がどうなりたいのか、どこにいたいのかを考えたい」と述べているが…。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ