レアル・マドリーの下部組織に在籍する“ピピ”こと中井卓大が、2021年の初ゴールを決めた。
17歳になった中井は現在フベニールBに所属しているが、23日に行われたフベニールA(19歳以下)のロスジェベネス・サンブルーノとの一戦には“飛び級”で先発起用された。
中井にとってこれが2021年最初の試合だったが、2-0とリードして迎えた後半40分に試合を決める一撃を決める。
ペナルティーエリア付近でボールを受けると、カットインから右足で見事にゴールネットを揺らしたのだ。
2021年
初試合、初ゴール
今年も頑張ります💪⚽️
Feliz por sumar los primeros 3 puntos del año 🔥@realmadrid pic.twitter.com/4ctHuCKbzu
— Takuhiro Nakai "Pipi"/中井卓大 (@pipirm8) January 23, 2021
【動画】“神童”中井卓大、飛び級で2021年初ゴールを叩き込む
中井の強烈な一撃もあり、フベニールAは3-0で勝利をおさめた。
試合後、中井は自身のSNSを更新。「2021年初試合・初ゴール。今年も頑張ります」と抱負を語っている。
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