レアル・マドリーの下部組織に在籍する“ピピ”こと中井卓大が、2021年の初ゴールを決めた。

17歳になった中井は現在フベニールBに所属しているが、23日に行われたフベニールA(19歳以下)のロスジェベネス・サンブルーノとの一戦には“飛び級”で先発起用された。

中井にとってこれが2021年最初の試合だったが、2-0とリードして迎えた後半40分に試合を決める一撃を決める。

ペナルティーエリア付近でボールを受けると、カットインから右足で見事にゴールネットを揺らしたのだ。

【動画】“神童”中井卓大、飛び級で2021年初ゴールを叩き込む

中井の強烈な一撃もあり、フベニールAは3-0で勝利をおさめた。

試合後、中井は自身のSNSを更新。「2021年初試合・初ゴール。今年も頑張ります」と抱負を語っている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手