PSGとの契約が2022年までとなっているキリアン・エムバペ。クラブからは契約延長オファーが送られているものの、今夏に移籍する可能性がある。

移籍先の最有力とされるレアル・マドリーだが、新型コロナウイルスによる財政的ダメージは大きいようだ。

『ABC』によれば、1.6億ユーロ(200億円)ともいわれるエムバペの移籍金を捻出するのは、レアルにとってほぼ不可能だという。

PSGが関心を寄せているヴィニシウス・ジュニオールら重要な選手たちをトレード要員として売却できた場合にのみ実現可能だとも。

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20歳のヴィニシウスは2025年までレアルとの契約がある。彼のような有望株らを放出しなければ、エムバペ獲りは難しいようだが…。

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