インテルとユヴェントスの宿敵対決となったコッパ・イタリア準決勝。

このほど、サン・シーロで1stレグが行われ、ユーヴェが1-2で逆転勝利を収めた。

開始9分で先制されたユーヴェだったが、クリスティアーノ・ロナウドが2ゴールと活躍。豪快なPKで同点弾を決めると、相手DFとGKのミスを突いて逆転のゴールを奪った。

そのロナウドは後半32分で交代。その瞬間にムッという不機嫌な表情になると、明らかに不満げな様子でベンチに下がった。その交代シーンがこちら。

これは露骨だ…。ロナウドはアンドレア・ピルロ監督と何やら言葉も交わしている。ただ、スタンドでの応援に回った後には大声を上げて、チームを鼓舞していたようだ。

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試合後のピルロ監督は「彼は素晴らしい試合をしたよ、どれほど優れているかを見せつけた。ロナウドが交代に不満だったことは理解している。ただ、ほんの数分だったとしても、次のリーグ戦に向けて彼を休ませることはどう見ても正しいことだった。我がチームはチャンピオンたちで溢れているが、それを最大限に活用しなければならない」と述べていたという。

ユーヴェは7日にローマ戦、10日にインテルとの2ndレグ、14日はナポリ戦、18日にはCLポルト戦と重要な試合が続く。

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