2016年から2018年までマンチェスター・ユナイテッドを指揮したジョゼ・モウリーニョ監督。
チームの生え抜きであるエースFWのマーカス・ラッシュフォードが『Sky Sports』のインタビューで当時を振り返った。
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッドFW)
「ジョゼのもとでの時間は多くを学ぶ期間だった。
彼のもとで異なるサッカーを理解し、様々なやり方で勝つことを学んだ。
キャリアの中ではきつい時期だったけれど、成功したりブレイクしたりする瞬間でもある。
彼のコーチングスタイルは僕にとって完璧なものではなかったかもしれないけれど、間違いなく成長できた。選手としても人としてもね。
アカデミー時代に常に大事だったのは、プレーで自分自身を表現することと、出来る限り多くのゴールを決めることだった。
でも、ジョゼのもとで、1-0で勝つのも、6-4で(勝つの)も同じだと学んだ」
モウリーニョのコーチングスタイルは自分に合わなかったと認めたラッシュフォード。
Congratulations, @MarcusRashford: you are our 2019/20 𝙂𝙤𝙖𝙡 𝙤𝙛 𝙩𝙝𝙚 𝙎𝙚𝙖𝙨𝙤𝙣 winner 👏#MUFC pic.twitter.com/FbdR4mmyol
— Manchester United (@ManUtd) September 17, 2020
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そのうえで、6-4でも1-0でも勝利は勝利だという哲学などを指揮官から習得したとのこと。
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