1978年に行われたワールドカップで優勝を果たしたアルゼンチン代表の名FWレオポルド・ルケ氏が、71歳で死去したそうだ。

レオポルド・ジャシント・ルケは1949年生まれ。アルゼンチン代表では43試合に出場して21ゴールを記録したストライカーである。

1978年のワールドカップでは初陣のハンガリー戦でゴールを決め、さらに6-0で勝利したペルー戦でも2点を叩き込む活躍を見せている。

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クラブレベルでは主にウニオン・デ・サンタフェやリーベル・プレートで活躍し、ブラジルの名門サントスにも所属。1985年に現役を引退していた。

その後はアルゼンチン西部のメンドーサ州でスポーツ主事を務めたほか、2017年からは古巣リーベル・プレートの採用部門で働いていた。

『Daily Mail』によれば、ルケ氏は先日新型コロナウイルスに感染して入院を余儀なくされており、その治療中に心臓発作を起こして死去したとのこと。

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