今季はなかなか苦しい状況が続いているボルシア・ドルトムント。途中でルシアン・ファブレ前監督が解任となり、長く暫定指揮官の下で戦っている。

ブンデスリーガでも6位という成績となっているために難しい雰囲気が漂っていたが、20日に行われたシャルケ04とのルール・ダービーでは敵地で0-4と勝利を収めることに成功した。

同じ地域で戦っているチーム同士、強大なライバル意識を持っている関係。そんな相手に4点を叩き込んで勝ったことはドルトムントにとって決定的なものだった。

そして試合後、ホームに戻るドルトムントのバスとサポーターはすごいことになっていたという。

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発炎筒が燃え盛るなか、バスの中ではドルトムントの選手たちが激喜び!

しかしドイツフットボールリーグ機構はこの行為を「ソーシャルディスタンスを取らず、マスクも着用していなかった」として問題視。その結果7万5000ユーロ(およそ960万円)の罰金が課せられることになったという。

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