かつてレアル・マドリーで活躍したポルトガル代表DFペペ。

彼は18歳でブラジルから渡英し、ポルトガルに帰化した選手でもある。

『Tribuna Expresso』によれば、幼少期は家族に甘やかされて育ったんだそう。

ペペ(ポルトDF)

「自分は家族のなかで唯一の男の子だった。

3人の兄妹(姉が2人、妹が1人)がいて、僕はとてもとても甘やかされたんだ。

宿題があってもほとんどの時間はストリートで過ごした。誰が速いかの賭けでも、兄妹たちは『あなたが勝つわ』とよく応援してくれたよ」

「(どれほど甘やかされていた?)

ポルトガルに来る17歳までは母親と一緒に寝ていた。それを想像してみてよ(笑)」

「(父親からは何か言われなかった?)

当時の僕はすでに大きかった(187cm)のに親と寝ていた。父はあまり好んでいなかったと思うね(笑)。

面白い話があるんだ。先日、母と話していたら、僕は母の髪に手をかざすことが本当に好きだったんだって。

親離れするのにすごく時間がかかることは分かっていたと言われたよ」

時にピッチ上で凶悪になるペペがマザコンだったとは…。

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一方、父親は厳格だったそうで、ペペがスキンヘッドになった理由も父が短髪にすることを希望していたからだそう(最初に髪を剃ったのは7歳だとか)。

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