ラ・リーガ第25節、ホームでのバレンシア戦に3-0で勝利したヘタフェ。

5試合得点なしと絶不調だったが、マウロ・アランバリのスーパーゴールで先制すると、退場者を出した相手から追加点を奪った。

今季はともに苦しむ両チームは勝点が27で並ぶ形に(ヘタフェ13位、バレンシア14位)。

そうしたなか、バレンシアDFガブリエウ・パウリスタは試合後の会見で思わず涙していた。『AS』によれば、こう語っていたそう。

ガブリエウ・パウリスタ(バレンシアDF)

「自分たちのシーズンはとても難しいものになっている。

僕らはこのエンブレムのため、このクラブのために闘わなくてはいけない。このクラブはこの現状よりはるかに価値がある。

僕らはハードワークをしなければいけない、今していること以上のことをやらなければならない」

「僕らが降格を回避するために戦っているという話を聞くのはクソだ。

バレンシアほどのビッグクラブなら、そういうことを聞くのはひどいことだ。

だが、僕らは前進させなければいけない。

まだ多くの試合がある。僕らはバレンシアをふさわしい場所に連れていくつもりだ」

残留争いをしている現状に思わず感情的になっていたようだ。

【動画】思わず涙…会見でガブリエウ・パウリスタが泣いてしまったシーン

ヘタフェとバレンシアと降格圏内の18位との勝点差は6ポイントある。

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