今季チェルシーに加入したドイツ代表FWティモ・ヴェルナー。新天地ですでに10ゴールを決めているが、プレミアリーグでは長く無得点の期間が続いた。
『Sky Sports』のインタビューで人生でも最悪の時期だったと振り返った。
ティモ・ヴェルナー(チェルシーFW)
「得点できなかった先月は自分のキャリアで最悪の時期だったかもしれないね。
こんなに長くゴールがなかった時期は一度もなかった。だから、それが終わったことがとても嬉しかったよ。
ここでの半年を振り返ってみると、新しいことを学ぶのに最適な時間だったと思う。ゴールのない期間に自分自身について学んだ。
辛抱強くなければならないし、チームにとって最高のティモでなければならない、自分のための最高のティモではなくね。
ドイツでは悪い時期にこそ最も学ぶと言われることがある。それこそまさに先月の自分が学んだことだった」
これまで経験したことがないノーゴール期間は人生最悪の時期だったものの、その期間に自分を見つめ直すことができたとか。
🗣"The period I don't score in, in the last month was maybe the worst time in my career"
Timo Werner says his goal drought at Chelsea was the worst in his career but said he learnt a lot as well pic.twitter.com/Bmc9LL1W8w
— Football Daily (@footballdaily) February 27, 2021
ただ、英語でインタビューに答えたヴェルナーに悲壮感はなく、安堵した表情だった。ここからの大逆襲に期待したい。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ