2030年のFIFAワールドカップ招致に向けた英国の動きが本格化するようだ。

イングランドサッカー協会は、ウェールズサッカー協会、北アイルランドサッカー協会、アイルランドサッカー協会、スコットランドサッカー協会とともに政府の支援を歓迎するとの共同声明を出した。

入札に向けた英国政府からの280万ポンド(4.1億円)の支援公約を歓迎するというもの。

声明によれば、FIFAが選考プロセスを正式に開始する2022年までに入札の実現可能性を評価したうえで、入札するか否かを正式に決めるとのこと。

【写真】クラブよりも代表チームで圧倒的に輝いた選手TOP9

すでに英国のボリス・ジョンソン首相も「2030年にフットボールを“ホーム(英国)”に連れ戻したい。適切な場所だと思う。ここはサッカーのホームだ。今が適切なタイミング。この国にとって間違いなく素晴らしいことになるだろう」と述べており、今後本格的に動き出すことになるようだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手