この冬にギリシャのPAOKに加入した香川真司。
彼はスポーツを通じた社会貢献活動に取り組んでいる「ローレウス」のアンバサダーを務めている。「ローレウス」は200名を超える世界中の現役アスリートや近年引退したアスリートたちによって構成され、スポーツを通じた社会貢献活動に取り組むローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団の活動を支援している。
香川は「ローレウス」のインタビューでスポーツの力やスポーツを通じた社会貢献活動などについて語った。また、マンチェスター・ユナイテッド時代についてはこんな話も。
香川真司
「ユナイテッドに入って、一番誰とプレーしたいかといったら、ウェイン・ルーニーでしたし。
ただ、イメージがね、すげぇヤンチャで、クレイジーなイメージがあったので、どういう人なんだろうなっていうのは分からなかったですけど。
ただ、ピッチで一緒に練習していくうえで、誰よりも闘っていたし、誰よりもチームメイトを大事に、チームプレイヤーというか、そういうものを非常に彼からは感じたというか。
自分もユナイテッドでたくさんの素晴らしいプレイヤーとプレーしましたけど、やっぱりウェイン・ルーニーは自分のなかではベストな選手だったなと今でも非常に感じていますし、一緒にやれたことは自分のキャリアにとっては素晴らしい経験だったなと思います」
香川がユナイテッドで一番プレーしてみたい選手はルーニーだったそう。
ヤンチャなイメージがあったものの、ピッチ上では誰よりも闘ってくれるチーム思いの選手だったと振り返っていた。
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そして、ユナイテッドでともにプレーしたなかで最高の選手もやはりルーニーだったそう。
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