先週末、本拠地のクレイヴン・コテージでトッテナムとのロンドンダービーを戦ったフラム。

しかし、その試合を放送していた『BT Sports』のスタジオで、大きな事件が発生していたようだ。

【動画】試合はホームのフラムが0-1で敗れている。トッテナムはソン・フンミンのクロスからデル・アリのゴールが決まった

『Daily Mail』によれば、試合が行われる前日の監視カメラの映像をチェックしたところ、スーツを着た男性2名が不審な動きをしていたそう。

それを調査したところ、『BT Sports』の放送ブースにあるテーブルに携帯電話がこっそり取り付けられていたとのことで、警察に通報が行われたという。

動機については不明であるが、当初はテロに関連したものではないかと疑われたとのこと。

また、司会や解説者(この試合では司会としてジェイク・ハンフリー、解説者としてリオ・ファーディナンドとスティーヴ・シドウェルがいた)らのオフレコ発言を使った脅迫の試みの可能性もあるとか。

他にも、市場の情報をリアルタイムで得ることによってギャンブルに生かそうという勢力の活動という疑いもあるそう。

犯人についてはまだ誰であるか判明しておらず、逮捕にも至っていないようだ。

クレイヴン・コテージで行われたあまりにも大胆な犯行に、他のプレミアリーグのクラブもそれぞれに対応を余儀なくされているとのこと。

【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手