退団騒動に揺れるユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドだが、セリエA第27節のカリアリ戦でハットトリックの大暴れを見せた。
打点の高いヘディングで先制点を決めると、PKで2点目、左足での豪快シュートで3点目を奪っている。
ただ、終了直前に訪れた4点目の大チャンスは仕留めきれず…。
So close to four ... pic.twitter.com/vr58gfTWOq
— ESPN FC (@ESPNFC) March 14, 2021
余裕たっぷりのGKとの1vs1を決められずに試合終了のホイッスルを聞くと思わず顔をしかめていた。
【写真】「タトゥーを入れていないサッカー界最強のスター10人」
1-3でユーヴェが勝利した試合後、ロナウドはSNS上で長文の声明を発表。
ペレの通算767ゴールを抜いて、自身の得点数が770ゴールに到達したことについて初めて言及し、「彼の話、試合、ゴール、偉業を聞かずに育ったサッカー選手はひとりもいないし、自分も例外ではない。だからこそ、子供時代には夢にも思わなかったペレの記録を乗り越えたことに喜びと誇りに満ちている」などと綴っていた。