先日、クリスティアーノ・ロナウドが相手GKの顔面をスパイクして流血させるプレーが物議を醸した。
そうしたなか、トルコでは相手の首をとらえるホラータックルが話題になっている。ガジアンテップスポル対デニズリスポル戦で起きた戦慄のシーンがこれ。
首がやばいことに…。
デニズリスポルDFエゼル・エズデミルが高く上げた足がジャンピングハイキックのような形でジュニオル・マラニョンの首を直撃。エズデミルは相手のことを見ておらず、故意的ではなかったが、危険なプレーにより、一発レッドカードを提示された。
『L'Équipe』では「カンフーファウル」とこのプレーについて伝えている。
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なお、タックルを受けたマラニョンだが、幸いにも大事には至らなかったようで試合終了までプレー。試合は2-0でガジアンテップスポルが勝利し、サ・ピント監督は相手の退場で楽になったと語っていた。