昨年8月に現役を引退することを決めた元スイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー。ラツィオ、ユヴェントス、アーセナルなどでプレーした名選手である。
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『The SUN』によれば、彼は今回チューリッヒにある時計ブランド『Maurice de Mauriac』で職人としてインターンシップを経験することを発表した。
今回『Maurice de Mauriac』とのコラボ企画で行われるインターンは6ヶ月となっており、最後に制作した時計についてはチャリティーのために販売されるという。ファンにとってはなかなか貴重なものになりそうだ。
シュテファン・リヒトシュタイナー
「銀行家ならば一生仕事をすることができるが、サッカー選手ではそうはいかない。何か他のことをしなければならないんだ。
(時計職人は)サッカーとはいくつかの共通点があるね。
サッカーではチームのすべてがパーフェクトでなければ勝つことができない。
時計も同じだね。もしすべての箇所がパーフェクトでなければ、ものはうまく動いてくれないのだ」
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