16日にUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の2ndレグ、アタランタとの試合に臨んだレアル・マドリー。

アウェイで1-0と勝利していたレアル・マドリーは、ホームでも3-1とゴールを量産。2試合合計4-1でベスト8進出を決めた。

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しかし、この試合の前にレアル・マドリーではちょっとした騒ぎがあったという。それはアタランタ戦で途中出場したFWロドリゴについての事件だった。

試合の数時間前、レアル・マドリーの公式Twitterで「ロドリゴが負傷のため離脱した」と発表されたのだそう。

それに驚いたのが、ロドリゴの父親。

『Antena3』によれば、何の情報も知らなかった彼はすぐに息子に電話を掛けたそうだが…なんとロドリゴはその時ぐっすり寝ており、まったく負傷した気配もなかったとか。

その報告を受けたレアル・マドリーはこのツイートを削除し、幸いにして世界的に大きな問題になることはなかったようだ。

原因はおそらくレアル・マドリーの公式がハッキングされたことによるものだと考えられているそう。このスクリーンショットを撮影していたジャーナリストが、エデン・アザールの「本物の怪我の発表」と比較する画像も掲載していたぞ。

うーん、レアル・マドリーはいつも発表が簡素なだけにわかりにくい…。むしろ偽物のほうが本物っぽい。

結局ロドリゴは全く問題なく、アタランタ戦でもプレーすることが可能だった。レアル・マドリーのファンは胸を撫で下ろしたことだろう。

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