先日、ロサンゼルスにあるブランド「424」とのコラボレーションで新しいアパレルコレクションを発表したアーセナル。

ところが、その一つであるトレーニングトップ(練習着)でちょっとした問題があったようだ。

3月16日に発売されたトレーニングトップを、アーセナルは先週末のトッテナム戦前に行われたウォーミングアップで初めて使用した。

【動画】アーセナル、ノースロンドンダービーで決められたラメラのラボーナ

ところが、実はこれは一般に売られているものとはちょっと違っていたのだそう。その箇所は、adidasのマークの下にある「424」のロゴ…。

上が実際に使用されたもので、下が発表時のもの。そう、「424」の文字がなくなっているのである。

『The SUN』によれば、実はトレーニングトップには規定で「クラブのエンブレム、メーカーロゴ、そしてスポンサー」の3つしか書くことができないのだそう。そのため「424」はもともと書いちゃいけないものだったのだ…。

そのため、ファンが買うことができるコレクションと選手が着用するものとは別のデザインになっているそうだ。

なお、これらのコレクションはすでにアーセナルの公式オンラインショップなどで販売されている。デザイン自体は評判もよく、逆に話題の商品になっているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい