バルセロナでプレーしているブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、予定通りに怪我から復帰することが難しくなったようだ。

昨年12月29日、エイバルとの試合で左膝の半月板を損傷する怪我を負ってしまったコウチーニョ。

当初はおよそ3ヶ月での復帰が見込まれていたものの、『AS』の報道によればコウチーニョの膝から腫れが取れず、理想的な回復を見せんかあったという。

また数日前にはカタールのドーハを訪れ、膝の名医であるピーテル・ドホーヘ氏によって嚢胞の除去手術が行われていたとのこと。

その診断を受けたあと、さらに彼は故郷のブラジルに渡ってさらなる検査を受けることになったそうだ。

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コウチーニョの復帰は4月10日に行われるレアル・マドリーとのエル・クラシコを目標としてきたが、この継続的な問題によってこのスケジュールは延期を余儀なくされるようだ。

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